茶のレッスン > 茶葉の成分を分析

お茶の専門店 小坂園

日本茶  中国茶・台湾茶  健康茶

紅 茶  サイトマップ  メールマガジン

トップページご注文方法買い物カゴの中身買い物カゴの使い方会社概要店長に質問

 

◆ 茶葉の3大成分

お茶には様々な成分が含まれていますが、水溶性といって、お茶の中に溶け出す成分もあれば、茶はの中に残って溶け出さない成分もあります。

ビタミンEやカロチンなどがそうで、最近は微粉末茶にして茶葉ごとこれらも体内に取り入れてしまう飲み方も出てきました。しかし、どんな緑黄色野菜にもない緑茶ならではの成分といえば、やはりカテキン・カフェイン・テアニンの3大成分です。
 

 
 
      カテキン
カフェイン
テアニン
ビタミンC
     フッ素
サポニン
      ビタミンB
フラボノイド

 
 
←葉に残って水に溶けない成分
カロチン・ビタミンE・ミネラル・食物繊維
 
 
 カテキン:渋味成分(タンニン) 
発ガン抑制・老化抑制・血中コレステロール低下作用・血糖値上昇抑制作用・意を保護する作用・抗アレルギー作用・抗ウイルス作用・虫歯予防・抗菌作用など
  
 カフェイン:苦味成分 
覚醒作用・疲労回復作用・利尿作用・消化促進作用など
  
 テアニン:旨味成分 
アミノ酸の1つ。カフェインの作用を穏やかに整え、身体にやさしく作用させます。単独でも優れているこれらの成分が、おたがいに影響しあって刺激を抑えながら身体に作用するところが、緑茶の最大の魅力です。

◆ 茶の成分別効能

効 能具体例種 類
虫歯を予防左記に明記フッ素・ポリフェノール
口臭の予防左記に明記サポニン
頭がすっきり物を考える力、
イライラを抑える
カフェイン
いつまでも若々しく老化を防ぐビタミンE
美人になれる肌あれを防ぎ、色を白くするビタミンC
ガン予防左記に明記タンニン
風邪の予防左記に明記ビタミンC
胃の保護・十二指腸潰瘍の予防左記に明記ビタミンU
動脈硬化・高血圧の予防血圧を下げるガンマアミノ酪酸
糖尿病の予防血糖値を下げるポリサッカライト
(ヘデロ多糖類)
食中毒の予防病原性大腸菌
0−157を死滅
カテキン

 

◆ 茶の種類によって成分は違うのか・・?

ところでカテキンといえばすぐに緑茶が取り上げられるますが、他のお茶には含まれていないのでしょうか。紅茶に用いられる茶葉は、実は緑茶よりもカテキンが多いのです。なぜなら、カテキンは発酵によって橙色の美しい水色を出すので発酵茶に向きます。しかし発酵によって成分変化もするので、お茶の成分としては緑茶よりも豊富なわけではないのです。また、テアニンは少ないのです。プアール茶のように後発酵のものは、カテキンが減少し、テアニンもほとんどありません。カフェインはどのお茶も同じようですが、後発酵茶は多いようです。中国緑茶などの釜入り茶はカテキンもカフェインも多いのですが、テアニンは少ないのです。

それに比べ緑茶は(特に日本の煎茶)は、三大成分がバランスよく含まれています。その上、煎茶にはビタミンCがあります。ビタミンCそのものの働きはもちろんのこと、カテキンに作用して体内で吸収を促進するので、緑茶のカテキンは吸収効率がいいということになります。つまり、カテキン・カフェイン・テアニン・ビタミンCといった成分を充分に摂取したい人には、断然緑茶が向きます!

 

■参考文献:世界お茶まつり公式ガイドブック

<茶の種類別>

 
カテキン
カフェイン
テアニン
抹茶
6.20
3.51
1.79
玉露

10.79

3.10
2.007
煎茶
14.14
2.87
652.5
釜入り茶
16.07
3.06
烏龍茶

10.81

2.23
0.588
プアール茶
1.11
3.40
紅茶
12.36
2.79