三代目小坂園
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か~るい茶器特集


 

普段使いの茶器が使いやすければ、毎日のお茶の時間が楽しくなることは間違いありません。お年寄りにとって、どんな茶器が使いやすいのか?実際にアドバイスを受けながら、結果、一番に気にされていたのは重さでした。

僕は大きな勘違いをしていました。自分の判断ではさほど重くなかったものが、お年寄りには気になる。それはわずかですが、その差が分かっただけでもこの企画をした意味があったと思います。それは茶器云々ではなく、お年寄りを敬うという意味で、あらゆることに当てはまることなのだと‥気づかされました。

「苦労しないでね」のメッセージを添えて‥

ふくろうの焼き物は不苦労の語呂から「苦労なし」の意がございます。老後は苦労しないで健やかに生活して欲しい、そんな願いが込められます。

気持ちを見える形でギフトに盛り込む工夫を考えました。「長寿の願い」「感謝の気持ち」を伝えられます。ぜひ、オリジナルの言葉を添え、ぬくもりあるプレゼントに変身させてみてください!

 

敬老メッセージ作成例

今回企画に参加してくれたおばあちゃんとは10年以上のお付き合いがございます。2年前に引っ越されてしまいましたが、一緒に豆まきをしたり、バレンタインチョコをもらったり、ポテトサラダを作ってくれたり、たくさんの思い出があります。

今回も小坂園が商売繁盛するよう、お客様からの視点で厳しく助言してくれました。人生の大先輩で、かけがえのないお客様のひとりです。

敬老の日プレゼント特集

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敬老の日トピック

敬老の日にわたしにできること

敬老の日を充実した1日にしてもらうために何ができるのか?感動してもらえれば最高ですが、大それたことはできないので、ちょっと笑ってもらえるような工夫ができないものか。知恵を絞ったところ、お客様自身にお茶のサンタさんになってもらい、 おじいちゃん・おばあちゃんの長寿を祝福してもらう。

お茶のサンタカードを作る試みです。 これは私自身近くの介護施設などを回り、お茶のサンタになって喜ばれたことがありました。楽しいこと好きなお茶屋としては、ほんの一瞬でも笑ってもらえたらと。他にいい発想がございましたら、 ご意見を頂戴いただけたら幸いです(^^)

 敬老の日は1947年、兵庫県多可郡野間谷村の村長が提唱した「としよりのひ」が起源とされます。お年寄りを大切にし、知恵を借りて村作りをしよう」と農閑期に敬老会を開いたのが始めとされます。それが全国に広まり1966年に敬老の日として国民の祝日に定められました。現在は9月の第3月曜に当たります。長い間、日本に貢献してきたお年寄りに敬意を払い、ご苦労を感謝する日。ちなみに敬老の日は他国では稀なニッポンならではの行事らしいです。

※現代用語の基礎知識参照