三代目小坂園

小坂園がある西馬込の特長

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馬込文士村商店会

西馬込駅に散見される「馬込文士村」の名称

馬込文士村の舞台となった旧馬込・大森町

大正・昭和初期にかけ、馬込は文人・芸術家たちの交流の場として賑わっていました。関東大震災を機に、文士・宇野千代と尾崎士郎が馬込村中井に新居を構え、多くの仲間を誘ったとされます。馬込文士村の人々はどんな生活をしていたのでしょう。もしこの状況下小坂園があったとしたら‥そんな想像をしながら商売を楽しんでます。まだまだ見識不足ですので、お寄りの際は文士村のこと教えていただければ幸いです。


 

解説版めぐり・おすすめコース

現在も居住付近には似顔絵付きの解説版が設置されています。住宅街にひっそりあったり。環七沿いなど、近くに住んでましたが、全然気づきませんでした。巡っててそんな無神経さに悲しくなりましたよ‥笑

 
佐藤 朝山(彫刻家) 南馬込5-11-13(大正8年~昭和20年)
真船 豊(劇作家・小説家) 南馬込5-12-7(昭和6年~)
尾崎 士郎(小説家) 南馬込4-18(大正12年~昭和4年)
宇野 千代(小説家) 南馬込4-18(大正12年~昭和5年)
稲垣 足穂(小説家) 南馬込4-31-6
衣巻 省三(詩人・小説家) 南馬込4-31-6
川端 龍子(画家) 南馬込4-49-10(明治42年~昭和41年)
石坂 洋次郎(小説家) 南馬込3-33(大正13~14年)
川端 康成(小説家) 南馬込3-33(昭和3~4年)

佐藤朝山

真船豊

熊谷恒子

 

尾崎士郎

宇野千代

稲垣足穂

衣巻省三

川端龍子

石坂洋次郎

川端康成

 

※参考文献
馬込文士村ガイドブック
馬込文士村へようこそ

※参考動画

龍子記念館

文士村をコミカルに説明
※文学YouTuberベル
尾崎士郎さんを中心に事実検証しながら解説
※東京大森ロータリークラブ
郷土博物館
馬込・大森の歴史に興味を持ったのは郷土博物館に訪れたのがきっかけ。入館は無料です。
大田区南馬込5-11-13


出世稲荷神社
自分と向き合える場所。
出世稲荷神社
大田区南馬込4-9-15


鐙坂馬込はには九十九の谷があるといわれる起伏にとむ地形。鐙坂(あぶみざか)と読むそうです。

鉄道開通後、田畑は宅地となり人口増加。大正初期には大森駅から池上通り沿いに

大森駅西側の高台に位置する山王の地は東京近郊の別荘地として発展。